【剣盾シングルS2 】ノオースタン 最終757位
お久しぶりです。おれんじです。
今回剣盾S2において、ひとまず目標にしていた最終3桁を達成できました。
最終2桁には程遠いですが、記念に記事にさせていただきますので、参考程度に見ていただけると幸いです。
【使用構築】
【個別紹介】
1.
性格:おっとり
特性:雪降らし
169-113-85-158-106-108 (28-4-0-252-4-220)
C:ぶっぱ
S:4振りロトム抜き
H,A,D:あまり
いつもの相棒枠。
個人的にユキノオーを使うには吹雪を高火力で打ちたいため特殊型を採用し、対面性能を高めるために襷をもたせた。
物理型も前シーズンに使用したが、ウドハンの反動と雪雪崩の使いにくさが気になったため特殊型を今シーズンは使用した。
意外と対面性能が高く初手によく選出し、ドリュウズやドラゴン等に相打ち以上とれることも少なくなく、活躍してくれました。
ロトム入りのパーティに少しでもサイクル参加できるように軽く耐久に回していますが、CSぶっぱでもさほど変わりはないと思います。
水ロトムを倒すためにリーフストームを、ドヒドヌオーカビゴン等の耐久ポケモン相手に打てる絶対零度を採用しています。
吹雪の火力はH252アーマーガアが45.3~54.1%程で霰ダメ込みでいい乱数で落とせます。
2.
ミミッキュ@リリバのみ
性格:意地っ張り
特性:化けの皮
じゃれつく / かげうち / トリックルーム / 呪い
159-148-111-*-125-116 (228-196-84-0-0-0)
H:16n-1
耐久ライン:陽気ギャラドスのダイジェット皮無しで確定耐え(118~139)
意地ドリュウズのダイスチル半減実込みで高乱数耐え(135~160)
控えめトゲキッスのダイジェット確定耐え(111~132)
A:あまり
ユキノオーがダイジェットの餌になることが多く、切り返しのポケモンとしてABミミッキュを採用。
耐久が高く、皮がなくても攻撃を耐えることが多かったため、すごく活躍してくれた。
パーティ単位で重いドリュウズやジュラルドンにも安全に切り返せるようにリリバのみを持たせた。
トリル後最低限の火力を持たせるために残りはAに振り切っている。
トリル後速やかに退場するために呪いを採用しているが、剣の舞を持たせて自身で殴りに行っても面白いと感じた。
調整は気に入っているが、レートが上がるにつれて珠ギャラやキッスが増えていたため、安易に受け出しはできなかった。
7世代の王は8世代でも王であると再認識した。
3.
ドサイドン@弱点保険
性格:意地っ張り
特性:ハードロック
地震 / ロックブラスト / かわらわり / アイアンヘッド
207-211-153-*-88-61 (132-252-20-0-100-4)
H:16n-1
A:ぶっぱ
D:控えめ水ロトムのハイドロポンプダイマックス時高乱数耐え(87.6~104.3%)
B,S:あまり
トリルエースとして採用。
ダイマックス時の耐久はすさまじく、ダイロックで砂を展開させれば特殊技でも耐えることができ、弱点保険で切り返していけたのは素晴らしかった。
技は一致技の地震とロックブラスト、オーロンゲの壁展開に打てるかわらわりとトリルが切れた後でも自信を強化し打ち合い性能を高めることが可能なアイアンヘッドを採用した。
保険が発動していないとトリル下で使用した際若干火力不足に感じることがあったため、無振りサザンドラ等を砂ダメ込みで確定で落とせる岩石砲の採用も一考。
3桁チャレンジもこのポケモンを通して勝てたりと活躍してくれることは多かった。
しかし、選出がミミッキュのトリル下での運用がほとんどであり、また弱点保険自体は読まれることも多いため、この枠は要検討枠と感じた。
4.
エースバーン@拘り鉢巻き
性格:陽気
特性:猛火
かえんボール / 飛び膝蹴り / 不意打ち / 蜻蛉返り
164-168-95-*-95-179 (68-252-0-*-0-188)
A:ぶっぱ
S:最速110族抜き
H:端数
ガラル地方のバシャーモ君。
ユキノオーが出しずらいギルガルドやアイアント等の鋼タイプに強く出せるポケモンとしてエースバーンを採用。
アイアントを抜きたく、ついでに110族まで抜けるようにSを振り端数をHにふった。
耐久に少し割いたため、臆病サザンの流星群を確定耐えてくれるまで耐久が確保できた。
初手出しから負荷をかけていくために鉢巻きを持たせた。
かえんボールの火力は凄まじく、無振りギャラが50.2~59.6%程で後出しを許さなかった。
サザンガルドやヒヒダルマ等に強くでれ、飛び跳ねるを採用し自信がダイマエースにもなれるスカーフ型も面白いと思った。
しかし、育成時間がなかったためこの型を使い続けた。
5.
水ロトム@オボンの実
性格:図太い
特性:浮遊
ハイドロポンプ / ボルトチェンジ / 悪の波動 / 悪だくみ
157-63-159-133-128-113 (252-0-140-60-4-52)
H:ぶっぱ
C,D:余り
S:準速ギルガルド抜き
こちらの記事を参考にさせていただきました。
http://irohapoke15.hatenablog.com/entry/2020/01/02/161628
ユキノオーやエースバーンが出し負けした際の引き先でPTの潤滑油であり、かつ崩し性能を持ったポケモン。
自身が積んでエースになれるためとても強く、有利対面を作ったら積極的に悪だくみを積んでいった。
シーズン終盤は珠ギャラや草結びトゲキッス等が増えていたため、動かしにくさは感じたが、ミミッキュのトリル下で積んで全抜き等まだまだ活躍できるポケモンであると思う。
6.
ルチャブル@いのちのたま
性格:意地っ張り
特性:型破り
153-158-95-*-84-170 (0-252-0-0-4-252)
A,S:ぶっぱ
D:余り
受け構築を崩せ、ダイジェットを積んでダイマエースになれるポケモンとして採用。
受け構築以外にも出せるようにいのちのたまを持たせたが、受け構築に安定させるにはラムの実推奨。
火力が足りないため意地っ張りを使用し、サブ技としてギャラやドヒドイデ等に打てる雷パンチを採用。
剣の舞を積む場面は少なかったが、型破りエースは強く無振りミミッキュを一撃で倒せたりヌオーを貫通して倒したりと活躍してくれる場面は少なくなかった。
選出は控えめ。
【選出・立ち回り】
基本選出は特にありませんが、初手にやを置き、展開していくことが多かったです。
よく選出した組み合わせは + + や or + + 。
受け構築には + + 。
は特にダイジェットの餌にされることが多いので切り返しの枠は必須だと思います。
蜻蛉帰りを所持してるや、が通らない受け構築は厳しく、状態異常対策をしていないため、などのあくびサイクル等は立ち回りが窮屈になる点が改善点だと思います。
【あとがき】
今期は修論等で忙しく、最終週くらいしか真剣に時間を割けませんでしたが、最終日に諦めず、このような結果を残せてよかったです。
来期以降も相棒のユキノオーと共に2桁目指して頑張っていこうと思います。
ここまで見ていただきありがとうございました。
また、今シーズン対戦していただいた方、対戦ありがとうございました。
テテフリザパル 最高最終2002
お久しぶりです。おれんじです。
今シーズンもインフレが激しく、2100,2200越えがたくさん出ている中、自分も低いですが2000という1つの目標を今期も達成することが出来たので記事にさせていただきます。
今シーズンもテテフが使いたいと思い、前シーズン流行したテテフパルに注目し構築を組み始めた。テテフパルを止めてくる鋼に強く、今シーズンから使用可能であるリザードンを採用し、これを基本選出とした。残り3体は、はじめカバドリ@1で潜っていたが、マークが厳しくキノガッサの流行等で1900付近でレートが伸び悩んでしまった。そのため、カバドリを抜き、対面性能の高い3体を加え現在の構築に至った。このパーティに変えた後はすんなり2000を達成することが出来たが、リアルの都合上やレートの取り掛かりが遅かったこともあり、2000どまりで終了した。使用パーティは以下の通り。
1. カプ・テテフ 控えめ @エスパーZ
175-×-116-168-136-126 (236-0-164-20-4-84)
h:16n-1
b:意地メガボーマンダの捨て身高乱数耐え(93.7%)
c,d:端数
s:最速60族+3
今回も構築の原点。テテフパルリザで基本選出を考えていたため、先発に出しやすくするためHBベース。エスパーZを持たせることで瞬間火力をあげ、メガガルやマンダに強くした。Sラインを多くのレヒレや最速60族、実数値125を抜けるまでふり、余りをCとDに。Cはほぼ振っていないが、フィールドエスパーZでH振りガルが81.3%、h4振りマンダがムンフォで68.8%で飛ばせるほどの火力を出すことが出来るため十分と判断した。構成技は、メインウェポン2つに、先発で出てきやすいカバルドンやナットに刺さる挑発、有利対面で押していく自然の怒りとした。耐久に厚いため鋼タイプと対面しても挑発から入り、怒りで削ってからリザードンの起点にすることが出来るため使いやすかった。(選出率4位)
2.パルシェン 意地 @王者の印
氷柱張り 氷の礫 ロックブラスト 殻を破る
125-161-201-×-65-122 (0-252-4-0-0-252)
ASぶっぱ、余りB
テテフと相性のいいポケモン。努力値、技はテンプレ。持ち物は初めは襷を持たせていたが、後述のポケモンの関係上印に変更。マークが厳しいが、むりやり勝ち筋を押し付けることが出来るためすごく強力なポケモンであった。ミラーやガッサ、最速スカーフガブを考えると陽気に、また礫を水技にかえ、鋼にも大きく圧力をかけられる構成にするべきかもしれない。(選出率2位)
3.リザードン 陽気 @メガ石
メガ前:159-130-99-×-106-167 (44-204-4-0-4-252)
メガ後:159-176-132-×-106-167
h:16n-1
a:余り
d,s:端数
このパーティのメガ枠でエース担当。意地剣舞や陽気龍舞等色々試していたが、舞っている余裕も少なかったため4ウェポンに。レヒレの個体が多く感じたため今シーズンは雷パンチを採用。その結果、環境的に動きやすく、エースとしてよく働いてくれた。メガメタグロスが流行っていたためそこに強くするために調整。火力に関して少し物足りなく感じる場面は多々あったが、Sがインフレしている環境では陽気の方が使いやすいと思う。こいつをいかにうまく通すかで選出を考えていた。(選出率1位)
4.キノガッサ 意地 @気合いの襷
タネマシンガン マッハパンチ キノコの胞子 剣の舞
135-200-101-×-80-122 (0-252-4-0-0-252)
ASぶっぱ、余りB
対面性能が高く、パルシェンとも相性が良いため採用。崩し性能を上げるため岩石封じを切り剣の舞に。ウルガマンダには薄くなってしまっているが、リザードンを通しやすくすることが出来るため一長一短。初手にも置きやすく、よく活躍してくれた。(選出率3位)
5.
ミミッキュ 陽気 @ゴーストZ
シャドークロー 呪い 身代わり 痛み分け
131-142-100-×-125-162 (4-252-0-0-0-252)
ASぶっぱ、余りB
行動保障君。耐久ポケモンや受けループに強めの駒として今シーズン流行っていた呪い型を採用。ガルーラに対してテテフが強めになっているため、フェアリーZではなく、一貫性があり呪いでも使えるゴーストZを持たせた。この子とガッサで受けルは対応していた。削り性能は高く魅力的であったが、無振りのルカリオやウルガすら落とせない火力に絶望する場面も。(選出率5位)
6.ガブリアス 意地 @拘りスカーフ
183-200-116-×-105-154 (0-252-4-0-0-252)
ASぶっぱ、余りB
地面枠+フィニッシャーとして採用。個体は前シーズン使用したものと同様。リザードンと同時選出し、役割集中のような立ち回りを目指した。ガルーラ軸に対して強く出ていけるのもよかったが、パルシェンの起点になるため要検討枠。(選出率6位)
普段サイクルパを基本的に使っているため慣れるまでに時間がかかったが、対面性能が高いポケモンが多く、強力な並びであるため使いやすかった。ルカリオパルシェンのようなパーティがきついため、そこを意識していけばまだレートを伸ばせるのではないこと感じた。来期もこのパーティを軸に使うかもしれない。来期こそは2000を超えて満足するのではなく、2100以上を狙っていきたいです。
今シーズン対戦していただいた方、対戦ありがとうございました。
テテハッサム構築 最高最終2003 739位
お久しぶりです。おれんじです。SMシーズン1お疲れさまでした。アローラ環境、Z技等の新環境ということもありなかなか勝ちきれず苦しみましたが、レート2000を達成することが出来たので記事にさせていただきます。
使用パーティ(1800~2003まで使用 70戦ほど)
使用パーティは以下の通り
1、カプ・テテフ 控えめ @眼鏡
サイコキネシス ムーンフォース 10万ボルト シャドーボール
159-×-95-198-135-136 (108-0-0-236-0-164)
h:16n-1
c:11n
s:余り(意地ギャラ+3)
構築の原点。自身の最高レートを出した時がラティハッサムだったため同じように使えるのではないかと思い使用した。眼鏡の火力は素晴らしく、h振りカグヤ程度なら中乱数で飛ばせます。しかし、Sがそれほど高くなく、物理耐久はほとんどないためなかなか使いこなせなかった。アローラ環境にはスカーフの方が適しているのかもしれない。特殊耐久はHPに割いたため最低限はあったが(雨グドラの眼鏡波乗り高乱数耐え程度)、マンムー抜き程度までsが欲しかった。選出率は控えめで、ポリ2などの物理受けを崩したいときに選出していた。(選出率4位)
2、ハッサム 意地 @メガ石
バレットパンチ 泥棒 羽休め 剣の舞
メガ前:175-178-121-×-115-93 (236-92-4-×-116-60)
メガ後:175-200-161-×-135-103
h:16n-1
a:あまり
b:端数
d:特価ギルガルドのシャドボ超高乱数2耐え(98.8%)
s:準速ラッキー抜き
テテフと相性が良さそうで使い慣れていたメガ枠として採用した。実際テテフがつらいポケモンを見れたりはしたが、サイコフィールドのおかげでなかなかの使いにくさだった。構成技はとんぼ返りを採用したかったが、ギルガルド等考え技の一貫性を考えて泥棒に。カプシリーズ等特殊寄りの環境でもあったためd方面に厚く作った。しかし火力は乏しく、+2バレでb4振りコケコが低乱数でしか落とせないのは悩みどころでした(気合いで落としてた)。Sラインを高めにしていたため、ハッサムミラーはほとんど勝てたのでこれは正解だったと思います。(選出率2位)
3、ガブリアス 意地 @拘りスカーフ
183-200-116-×-105-154 (0-252-4-×-0-252)
ASぶっぱ 余りb
テテハッサムの電気の一貫を消すために採用。7世代でもガブリアスはガブリアスだった。sラインが低いためスカーフを持たせて採用した。ポリzやスカーフテテフを考えると陽気で採用したいが、意地の火力を見た後に陽気スカーフは使えなかった。間違いなくMVP。(選出率1位)
4、ギャラドス 陽気 @メガ石
滝登り 氷の牙 地震 竜の舞
メガ前:171-177-99-×-120-146 (4-252-0-×-0-252)
メガ後:171-207-129-×-150-146
ASぶっぱ あまりh
裏エース兼浮いてる枠として採用。他にもガルーラやボーマンダ等試したが結局このポケモンに行き着いた。地面の一貫が気になっていたため、ハッサムと同時選出できるように水Zで使うことも考えたが、裏のメガで使用する方が安定しそうだったのでメガ採用し、マンムーがうっとうしかったので抜けるように陽気、抜き性能を高めるためASぶっぱ。メガ後の耐久はさすがで何度も救われた。挑発をいれてカグヤに強くすることも考えたが抜き性能を上げるために3ウェポンにした。(選出率5位)
5、デンジュモク 臆病 @エスパーZ
10万ボルト マジカルシャイン 蛍火 催眠術
158-×-91-225-92-148 (0-×-0-252-4-252)
CSぶっぱ d:余り(DL対策)
闇落ち枠その1。カグヤが強すぎて悩まされていたため電気枠としてカグヤを上から殺せて全抜き性能を兼ね備えてるこのポケモンを採用した。全抜き性能を高めるためにCSぶっぱ。実際出してもうまく使えなかったが、見せポケとして活躍してくれたと思う。一応受けループ対策という役割もある(c+3の10万でH振りハピナスが確定2発(50.8~59.9%))。改善点。(選出率6位)
6、ゲンガー 臆病 @襷
祟り目 ヘドロ爆弾 催眠術 みちづれ
135-×-80-182-96-178 (0-×-0-252-4-252)
CSぶっぱ あまりd
闇落ち枠その2。テテフがきつすぎたため誤魔化し枠として採用した普通の襷ゲンガー。実際ヘドロ爆弾ではd4振りテテフに中乱数ほど(92.4~111.7%)しか入らないが、急所、毒等も含めれば対面からならこちらが有利なので割り切った。またテテフからカグヤにひかれても6割で崩せる催眠術を採用。重いポケモンも多く実際この技に頼らざるを得ない場面も多くなってしまったため、安定はしなかったが数々のポケモンを葬り去った。ラストの枠には道づれを採用したが、成功する場面も少なかったため、挑発にしてもよかったかもしれない。(選出率3位)
基本選出はテテハッサムガブ
ハッサムが通らない場合はギャラを選出していた。
ミミッキュカグヤがすごく重くどうしようもないのが課題点。ハッサムかガブが通せないパーティは基本的に勝率が悪かったのでそこを改善できればもっと上を狙えたかもしれない。
年明けまで下の画像のパーティで回していたが、環境の変化に対応できず2000に載せきれなかった。その後対戦数を見てわかるように、パーティが迷走し一時は1750程度まで落ち込んだがなんとか2000に乗せられてよかったです。(アバゴーラで2000乗せたかった・・・)
シーズン2以降はバンクが解禁されてまた環境が変わりそうで楽しみです。来シーズン以降も2000越え目指して頑張ります。ここまで読んでいただきありがとうございました。なにかあればTwitter @orange_oras まで
メガミミロップ軸構築 最高2035 最終順位268位
お久しぶりです。オレンジです。最近レートがなかなか振るわず伸び悩んでいましたが、久々に2000を超えることが出来たので記事にさせていただきます。 (メインRom1800から使用 最高2035最終2020 サブRom1500~2007)
◎使用構築
使用したポケモンはこちら
1、ミミロップ 陽気 不器用 @メガ石
メガ後 141-188-114-×-116-205(h4 a252 s252)
猫騙し 恩返し 飛び膝蹴り 冷凍パンチ
この構築を組むきっかけになったポケモンでありエース。国際孵化産のため性格は不器用で妥協していますがそこまで困ったことはなかったです。ガルーラやゲンガーに強く、スタンパには比較的通りがよかった。火力、sライン両方削りたくなかったのでぶっぱしている。猫恩返しでH振りゲンガーが中乱数、膝でH振りギルガルドが87.5%の乱数の火力ある。ガルーラが初手でよく出てくるので初手に来ることが多く、物理受けが来ると止まってしまいすぐに釣り交換されるので少し扱いは難しくも感じた。そのため、冷凍パンチを毒や石化にしてもいいかもしれない。
2、ガブリアス 陽気 サメ肌 @拘り鉢巻
183-182-115-×-106-169 (a252 s252 d4)
このパーティのmvp。さすが主人公といった活躍をしてくれた。電気の一環を切り、崩し役として採用。意地であるとクレセリア等の物理受けに対してかなりダメージを通せるが、リザードンやガルーラ等の100属にsを抜かれたくなかったので陽気とした。ダブルチョップはほとんど打たなかったので他の技にしてもいいかもしれない。
3、ギルガルド 控えめ バトルスイッチ @残飯
161-49-171-88-172-107 (h204 b4 c76 d12 s252)
シャドーボール 毒々 キングシールド 身代わり
テンプレの毒守ガルド。ミミロップとの相性保管が優れているため採用。レートが高くなっていくにつれてなかなか活躍させてあげられなかった。1800付近では臆病個体で使っていたが、クチート入りに遂行速度を上げるために控えめに変更した。ガッサが重いため意地ガッサの上から身代わりが置ける臆病も悪くはなかった。改善候補1。
4、水ロトム 図太い 浮遊 @オボンの実
156-×-166-134-127-107 (h244 b192 c68 s4)
このパーティの潤滑油。上の3体で辛いアローやマンダ、スイクンに比較的強い駒として採用。オボンのみを持たせることにより仮想敵には比較的安定して受け出しすることが出来た。ボルチェンによりミミロップやガブを繰り出して積極的に有利対面を作っていく。 ミミロップによく出されるスカガブに対面から勝てるように意地ガブの逆鱗をオボン込みで2耐えするまでhbに振り残りは火力の底上げのためcに大目に割いている。
5、サーナイト 控えめ トレース @メガ石
175-×-86-187-136-107 (h252 b4 c196 d4 s52)
ミミロップの補完メガ枠として採用。特殊エースであり、受けループ等の害悪系統に対しての駒である。クレセドランにも強めであるため補完はとれていたと思うが、サーナイトを選出してしまうと、ガルーラに対して薄くなってしまうためその点が課題点でもあると感じた。hは振り切って威嚇込みで意地マンダの捨て身耐えまでふっている。
145-161-200-×-65-103 (h156 a252 s100)
氷柱張り ロックブラスト 氷の礫 殻を破る
このパーティの迷走枠。友人にパルシェン進めた際に自分も入れてみて使ってたら意外といけたのでずっと入ってたポケモン。スカガブを起点にしたりアローやマンムーを起点にできたりしたので強かったが、もっと他のポケモンがいると思う。ラムは意外と使用する場面があり、おかげで勝ちをつかめた試合もあったが、殻破後氷柱でガルーラが落ちないのでワンチャつかめる印もアリだとは思った。改善候補2。
基本選出はミミロップ+ガブリアス+ギルガルド。スタンパにはミミロップ+ガブリアス+水ロトム。ミミロップが出せないときはサーナイトという感じで選出していた。ガッサやバシャがとても重い点が改善点。2100や2200がたくさん出ている中2000越えは大したことないかもしれませんが、テスト等により時間が取れないため終了。参考になれば幸いです。シーズン16お疲れ様でした。来期は夏休みなので2100目指して頑張ります。 何かあればtwitterの@orange_orasまで。
真皇杯 北陸予選4位 ノオーカバアロー
はじめまして。初投稿のオレンジです。
今回真皇杯に参加させていただきました。東海予選ではHブロック4-5で予選落ちしてしまいましたが、北陸予選ではきゅうべえブロック6-1で一位通過、決勝トーナメント4位という結果をとることができました。あと1勝足りず本線に進むことが出来ずしばらくポケモンできないくらいなえてしまいました。しかし今回のオフが初参加で結果を残すことが出来たので記事にさせていただきます。
今回使用したパーティはこちらです。
こちらの記事のパーティを使わせていただきました。
雨+ノオーカバアローです。
○個体紹介
リンク先とほぼ同じですが一応紹介します
1.ニョロトノ (図太い) @脱出ボタン
197-(83)-132-111-127-91 (東海予選3/9 北陸予選5/11)
ねっとう/まもる/滅びの歌/アンコール
Mr.クッション君。調整は雨パで有名なリザyのソラビ耐えまで調整したやつです。大体の攻撃を一回耐えて2回以上雨を降らせるようにしてもらいます。技構成は困ったことはないですが波乗りに変えるのもありかもしれません。sは4振りになっていますが、クレッフィやメガハッサムを抜くところまでふってもいいかもしれません。
2.オムスター (控えめ) @拘り眼鏡
149-(63)-146-182-91-104 (東海予選3/9 北陸予選5/11)
このパーティのエース。雨下の火力は凄まじく雨波乗りでASメガガルーラが81.3%の乱1、雨ドロポンでH振りメガガルーラがちょうど確1です。H252D136スイクンも雨ドロポンで37.1%の乱2で倒せたりします。また物理耐久はそこそこあり、特化アローの鉢巻ブレバ2耐えや特化ガルーラの2段階up不意打ち確定耐えなどできます。ただしsが遅くスカガブに上から叩かれるなどの悲しい点も・・。構成技は波乗りとドロポンしかほぼ打たないのでお好みで。竜意識で冷凍ビーム、リザy交代読みで打つ原子になっています。雨波乗りを2耐えしてくるポケモンが相手の後ろにいるのであればドロポンを打つことを推奨します。
3.ユキノオー (穏やか) @メガストーン
メガ前 191-(100)-119-112-132-80
メガ後 191-(136)-149-152-154-50 (東海予選9/9 北陸予選10/11)
吹雪/ギガドレイン/宿り木の種/守る
このパーティの軸であり生命線。選出率もNo.1。雨と霰のスイッチ、カバルドンとの砂と霰のスイッチができができとても優秀。水や電気地面草竜など幅広いポケモンを相手してもらいます。有利対面からのやどまもはとてもつよく定数ダメの鬼でした。守るを切って礫もありですが、守るはスリップダメ稼ぎや拘りポケの技ロックなどのメリットもあり一長一短。耐久値がメガ進化しないと足りないので先発で投げることが多かったです。
215-132-187-(77)-93-67 (東海予選4/9 北陸予選6/11)
地震/氷の牙/怠ける/どくどく
物理受けポケモン。物理全般を引き受けてもらいます。ノオーを倒してくる物理に後投げしてダメージを稼ぎます。秘密ガルが増えてきて安定しなくなってきた点が悲しいところ。ボーマンダに対しての氷の牙となっているが、ファイアローに対しての岩石封じがほしい場面があったので岩石封じもアリかもしれない。
5.ファイアロー (慎重) @ラム
183-102-101-(84)-124-147 (東海予選5/9 北陸予選5/11)
ブレイブバード/羽休め/おにび/挑発
HDアロー。ガッサやジャロに安定して後投げでき、リザyやクレセやポリクチにも強いポケモン。おにびを無理やり入れる立ち回りもします。ギルガルドやナットレイもこいつで誤魔化したりしてました。羽で粘るも多いため追加効果を引きやすいのが難点ですが刺さる相手にはとことん刺さります。
6.ゴチルゼル (拘りスカーフ) @臆病
175-(58)-118-115-131-127 (東海予選3/9 北陸予選2/11)
サイコキネシス/めざパ氷/トリック/電磁波
バナや受けル、マンダを崩す駒なのですが全くうまく使えなかったポケモン。こいつをうまく使えれば勝率が上がると思う。火ロトムや霊獣ボルトに対してトリックを打つことで裏2匹で受けまわしたり、グライマンダに上からめざ氷をうちこみます。HDマンダには火力が足りず押し負けますがそれ以外のマンダには勝てます。
基本選出はノオートノスターorノオーカバアロー。スタンパには割と強いと思います。しかし辛いポケモンも多く、マンダリザウルガドラン襷馬車サザンサナなど。立ち回り次第でなんとかなるかもしれませんがこれらがこれからの課題点だと思います。雨パなのに炎が重いっておかしいですね。
オフで絡んでくださった方々、運営の方々ありがとうございました。これからもポケモン頑張っていきます。
質問等あればtwitter@orange_orasまで