テテハッサム構築 最高最終2003 739位
お久しぶりです。おれんじです。SMシーズン1お疲れさまでした。アローラ環境、Z技等の新環境ということもありなかなか勝ちきれず苦しみましたが、レート2000を達成することが出来たので記事にさせていただきます。
使用パーティ(1800~2003まで使用 70戦ほど)
使用パーティは以下の通り
1、カプ・テテフ 控えめ @眼鏡
サイコキネシス ムーンフォース 10万ボルト シャドーボール
159-×-95-198-135-136 (108-0-0-236-0-164)
h:16n-1
c:11n
s:余り(意地ギャラ+3)
構築の原点。自身の最高レートを出した時がラティハッサムだったため同じように使えるのではないかと思い使用した。眼鏡の火力は素晴らしく、h振りカグヤ程度なら中乱数で飛ばせます。しかし、Sがそれほど高くなく、物理耐久はほとんどないためなかなか使いこなせなかった。アローラ環境にはスカーフの方が適しているのかもしれない。特殊耐久はHPに割いたため最低限はあったが(雨グドラの眼鏡波乗り高乱数耐え程度)、マンムー抜き程度までsが欲しかった。選出率は控えめで、ポリ2などの物理受けを崩したいときに選出していた。(選出率4位)
2、ハッサム 意地 @メガ石
バレットパンチ 泥棒 羽休め 剣の舞
メガ前:175-178-121-×-115-93 (236-92-4-×-116-60)
メガ後:175-200-161-×-135-103
h:16n-1
a:あまり
b:端数
d:特価ギルガルドのシャドボ超高乱数2耐え(98.8%)
s:準速ラッキー抜き
テテフと相性が良さそうで使い慣れていたメガ枠として採用した。実際テテフがつらいポケモンを見れたりはしたが、サイコフィールドのおかげでなかなかの使いにくさだった。構成技はとんぼ返りを採用したかったが、ギルガルド等考え技の一貫性を考えて泥棒に。カプシリーズ等特殊寄りの環境でもあったためd方面に厚く作った。しかし火力は乏しく、+2バレでb4振りコケコが低乱数でしか落とせないのは悩みどころでした(気合いで落としてた)。Sラインを高めにしていたため、ハッサムミラーはほとんど勝てたのでこれは正解だったと思います。(選出率2位)
3、ガブリアス 意地 @拘りスカーフ
183-200-116-×-105-154 (0-252-4-×-0-252)
ASぶっぱ 余りb
テテハッサムの電気の一貫を消すために採用。7世代でもガブリアスはガブリアスだった。sラインが低いためスカーフを持たせて採用した。ポリzやスカーフテテフを考えると陽気で採用したいが、意地の火力を見た後に陽気スカーフは使えなかった。間違いなくMVP。(選出率1位)
4、ギャラドス 陽気 @メガ石
滝登り 氷の牙 地震 竜の舞
メガ前:171-177-99-×-120-146 (4-252-0-×-0-252)
メガ後:171-207-129-×-150-146
ASぶっぱ あまりh
裏エース兼浮いてる枠として採用。他にもガルーラやボーマンダ等試したが結局このポケモンに行き着いた。地面の一貫が気になっていたため、ハッサムと同時選出できるように水Zで使うことも考えたが、裏のメガで使用する方が安定しそうだったのでメガ採用し、マンムーがうっとうしかったので抜けるように陽気、抜き性能を高めるためASぶっぱ。メガ後の耐久はさすがで何度も救われた。挑発をいれてカグヤに強くすることも考えたが抜き性能を上げるために3ウェポンにした。(選出率5位)
5、デンジュモク 臆病 @エスパーZ
10万ボルト マジカルシャイン 蛍火 催眠術
158-×-91-225-92-148 (0-×-0-252-4-252)
CSぶっぱ d:余り(DL対策)
闇落ち枠その1。カグヤが強すぎて悩まされていたため電気枠としてカグヤを上から殺せて全抜き性能を兼ね備えてるこのポケモンを採用した。全抜き性能を高めるためにCSぶっぱ。実際出してもうまく使えなかったが、見せポケとして活躍してくれたと思う。一応受けループ対策という役割もある(c+3の10万でH振りハピナスが確定2発(50.8~59.9%))。改善点。(選出率6位)
6、ゲンガー 臆病 @襷
祟り目 ヘドロ爆弾 催眠術 みちづれ
135-×-80-182-96-178 (0-×-0-252-4-252)
CSぶっぱ あまりd
闇落ち枠その2。テテフがきつすぎたため誤魔化し枠として採用した普通の襷ゲンガー。実際ヘドロ爆弾ではd4振りテテフに中乱数ほど(92.4~111.7%)しか入らないが、急所、毒等も含めれば対面からならこちらが有利なので割り切った。またテテフからカグヤにひかれても6割で崩せる催眠術を採用。重いポケモンも多く実際この技に頼らざるを得ない場面も多くなってしまったため、安定はしなかったが数々のポケモンを葬り去った。ラストの枠には道づれを採用したが、成功する場面も少なかったため、挑発にしてもよかったかもしれない。(選出率3位)
基本選出はテテハッサムガブ
ハッサムが通らない場合はギャラを選出していた。
ミミッキュカグヤがすごく重くどうしようもないのが課題点。ハッサムかガブが通せないパーティは基本的に勝率が悪かったのでそこを改善できればもっと上を狙えたかもしれない。
年明けまで下の画像のパーティで回していたが、環境の変化に対応できず2000に載せきれなかった。その後対戦数を見てわかるように、パーティが迷走し一時は1750程度まで落ち込んだがなんとか2000に乗せられてよかったです。(アバゴーラで2000乗せたかった・・・)
シーズン2以降はバンクが解禁されてまた環境が変わりそうで楽しみです。来シーズン以降も2000越え目指して頑張ります。ここまで読んでいただきありがとうございました。なにかあればTwitter @orange_oras まで