【剣盾シングルS2 】ノオースタン 最終757位
お久しぶりです。おれんじです。
今回剣盾S2において、ひとまず目標にしていた最終3桁を達成できました。
最終2桁には程遠いですが、記念に記事にさせていただきますので、参考程度に見ていただけると幸いです。
【使用構築】
【個別紹介】
1.
性格:おっとり
特性:雪降らし
169-113-85-158-106-108 (28-4-0-252-4-220)
C:ぶっぱ
S:4振りロトム抜き
H,A,D:あまり
いつもの相棒枠。
個人的にユキノオーを使うには吹雪を高火力で打ちたいため特殊型を採用し、対面性能を高めるために襷をもたせた。
物理型も前シーズンに使用したが、ウドハンの反動と雪雪崩の使いにくさが気になったため特殊型を今シーズンは使用した。
意外と対面性能が高く初手によく選出し、ドリュウズやドラゴン等に相打ち以上とれることも少なくなく、活躍してくれました。
ロトム入りのパーティに少しでもサイクル参加できるように軽く耐久に回していますが、CSぶっぱでもさほど変わりはないと思います。
水ロトムを倒すためにリーフストームを、ドヒドヌオーカビゴン等の耐久ポケモン相手に打てる絶対零度を採用しています。
吹雪の火力はH252アーマーガアが45.3~54.1%程で霰ダメ込みでいい乱数で落とせます。
2.
ミミッキュ@リリバのみ
性格:意地っ張り
特性:化けの皮
じゃれつく / かげうち / トリックルーム / 呪い
159-148-111-*-125-116 (228-196-84-0-0-0)
H:16n-1
耐久ライン:陽気ギャラドスのダイジェット皮無しで確定耐え(118~139)
意地ドリュウズのダイスチル半減実込みで高乱数耐え(135~160)
控えめトゲキッスのダイジェット確定耐え(111~132)
A:あまり
ユキノオーがダイジェットの餌になることが多く、切り返しのポケモンとしてABミミッキュを採用。
耐久が高く、皮がなくても攻撃を耐えることが多かったため、すごく活躍してくれた。
パーティ単位で重いドリュウズやジュラルドンにも安全に切り返せるようにリリバのみを持たせた。
トリル後最低限の火力を持たせるために残りはAに振り切っている。
トリル後速やかに退場するために呪いを採用しているが、剣の舞を持たせて自身で殴りに行っても面白いと感じた。
調整は気に入っているが、レートが上がるにつれて珠ギャラやキッスが増えていたため、安易に受け出しはできなかった。
7世代の王は8世代でも王であると再認識した。
3.
ドサイドン@弱点保険
性格:意地っ張り
特性:ハードロック
地震 / ロックブラスト / かわらわり / アイアンヘッド
207-211-153-*-88-61 (132-252-20-0-100-4)
H:16n-1
A:ぶっぱ
D:控えめ水ロトムのハイドロポンプダイマックス時高乱数耐え(87.6~104.3%)
B,S:あまり
トリルエースとして採用。
ダイマックス時の耐久はすさまじく、ダイロックで砂を展開させれば特殊技でも耐えることができ、弱点保険で切り返していけたのは素晴らしかった。
技は一致技の地震とロックブラスト、オーロンゲの壁展開に打てるかわらわりとトリルが切れた後でも自信を強化し打ち合い性能を高めることが可能なアイアンヘッドを採用した。
保険が発動していないとトリル下で使用した際若干火力不足に感じることがあったため、無振りサザンドラ等を砂ダメ込みで確定で落とせる岩石砲の採用も一考。
3桁チャレンジもこのポケモンを通して勝てたりと活躍してくれることは多かった。
しかし、選出がミミッキュのトリル下での運用がほとんどであり、また弱点保険自体は読まれることも多いため、この枠は要検討枠と感じた。
4.
エースバーン@拘り鉢巻き
性格:陽気
特性:猛火
かえんボール / 飛び膝蹴り / 不意打ち / 蜻蛉返り
164-168-95-*-95-179 (68-252-0-*-0-188)
A:ぶっぱ
S:最速110族抜き
H:端数
ガラル地方のバシャーモ君。
ユキノオーが出しずらいギルガルドやアイアント等の鋼タイプに強く出せるポケモンとしてエースバーンを採用。
アイアントを抜きたく、ついでに110族まで抜けるようにSを振り端数をHにふった。
耐久に少し割いたため、臆病サザンの流星群を確定耐えてくれるまで耐久が確保できた。
初手出しから負荷をかけていくために鉢巻きを持たせた。
かえんボールの火力は凄まじく、無振りギャラが50.2~59.6%程で後出しを許さなかった。
サザンガルドやヒヒダルマ等に強くでれ、飛び跳ねるを採用し自信がダイマエースにもなれるスカーフ型も面白いと思った。
しかし、育成時間がなかったためこの型を使い続けた。
5.
水ロトム@オボンの実
性格:図太い
特性:浮遊
ハイドロポンプ / ボルトチェンジ / 悪の波動 / 悪だくみ
157-63-159-133-128-113 (252-0-140-60-4-52)
H:ぶっぱ
C,D:余り
S:準速ギルガルド抜き
こちらの記事を参考にさせていただきました。
http://irohapoke15.hatenablog.com/entry/2020/01/02/161628
ユキノオーやエースバーンが出し負けした際の引き先でPTの潤滑油であり、かつ崩し性能を持ったポケモン。
自身が積んでエースになれるためとても強く、有利対面を作ったら積極的に悪だくみを積んでいった。
シーズン終盤は珠ギャラや草結びトゲキッス等が増えていたため、動かしにくさは感じたが、ミミッキュのトリル下で積んで全抜き等まだまだ活躍できるポケモンであると思う。
6.
ルチャブル@いのちのたま
性格:意地っ張り
特性:型破り
153-158-95-*-84-170 (0-252-0-0-4-252)
A,S:ぶっぱ
D:余り
受け構築を崩せ、ダイジェットを積んでダイマエースになれるポケモンとして採用。
受け構築以外にも出せるようにいのちのたまを持たせたが、受け構築に安定させるにはラムの実推奨。
火力が足りないため意地っ張りを使用し、サブ技としてギャラやドヒドイデ等に打てる雷パンチを採用。
剣の舞を積む場面は少なかったが、型破りエースは強く無振りミミッキュを一撃で倒せたりヌオーを貫通して倒したりと活躍してくれる場面は少なくなかった。
選出は控えめ。
【選出・立ち回り】
基本選出は特にありませんが、初手にやを置き、展開していくことが多かったです。
よく選出した組み合わせは + + や or + + 。
受け構築には + + 。
は特にダイジェットの餌にされることが多いので切り返しの枠は必須だと思います。
蜻蛉帰りを所持してるや、が通らない受け構築は厳しく、状態異常対策をしていないため、などのあくびサイクル等は立ち回りが窮屈になる点が改善点だと思います。
【あとがき】
今期は修論等で忙しく、最終週くらいしか真剣に時間を割けませんでしたが、最終日に諦めず、このような結果を残せてよかったです。
来期以降も相棒のユキノオーと共に2桁目指して頑張っていこうと思います。
ここまで見ていただきありがとうございました。
また、今シーズン対戦していただいた方、対戦ありがとうございました。